こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:40.51→42.09(1.58、3.90%)
ドル円:147.460→151.128(3.668、2.49%)
TMFは一口当たり、40.51×147.460=5,974円、
42.09×151.128=6,361円、
損益6,361-5,974=387円/口(6.48%)
今週はTMFの値上がりと円安の影響で、387円/口の上昇となりました。

今週のTMFは上昇。
経済指標の発表がなかった割には上昇してよかったけど、早く政府が再開されないと不透明感がどんどん強くなっていくのは怖いなぁ…
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回))
今週の経済指標は、ありませんでした。
ただ、高市氏が総裁になったことで円安方向に、米中の対立が激化させそうな発言が米中双方からでたことで金利が低下してTMFは上昇しました。
今後の展望予想
来週はCPI、小売売上高、PPI、住宅着工件数の発表があります。
現在の予想では、CPIとPPIは強め、小売売上高と住宅着工件数は弱めと強弱入り混じる予想になっています。
この予想通りなら物価上昇は引き続き継続するが、消費は弱いというスタグフレーションのような状態になる可能性があります。
スタグフレーションになれば、金利を上げれば消費が弱くなり、金利を下げれば物価上昇が続くことになり、かじ取りが非常に難しくなります。
今回だけの指標で確定するわけではないので引き続き経済指標を見ていく必要がありますが、スタグフレーションの可能性を視野に入れておく必要があるでしょう。
来週もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。
