こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:41.30→38.92(▲2.38、▲5.76%)
ドル円:156.128→155.337(▲0.791、▲0.51%)
TMFは一口当たり、41.30×156.128=6,448円、
38.92×155.337=6,046円、
損益6,046-6,448=▲402円/口(▲6.23%)
今週はTMFの値下がりと円高の影響で、402円/口の下落となりました。

今週のTMFは下落。
これでまた30台に逆戻り…
やっぱり右肩上がりに上昇とはいかないか。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回))
ISM製造業景況指数:48.2(49.0、48.7)
ISM非製造業景況指数:52.6(52.1、52.4)
ADP雇用統計:1.0万人(▲3.2万人、4.2万人)
9月個人消費支出(PCE、前月比):0.3%(0.3%、0.6%)
9月個人消費支出(PCEデフレーター、前年同月比):2.8%(2.8%、2.7%)
9月個人消費支出(PCEコアデフレーター、前月比):0.2%(0.2%、0.2%)
9月個人消費支出(PCEコアデフレーター、前年同月比):2.8%(2.9%、2.9%)
今週の経済指標は、強弱入り混じる結果になりました。
ISMは非製造業が堅調だったものの、先行指標の製造業が50を下回っていることから今後経済が減速する可能性があり、注意深く見ている必要があります。
ADP雇用統計とPCEは、こちらは雇用が悪化しているにもかかわらず、消費は堅調とちぐはぐな結果となりました。
これはK字型消費が広がっていることが一因と考えられます。
(雇用統計は11月、PCEは9月の結果なので単純に並べるのは不適切かもしれませんが)
今後この消費が社会全体に分配されれば雇用も改善されますが、今の株式が下落すれば高所得者も消費が弱くなるのでさらに雇用が悪化する可能性もあります。
どちらにしても今後の指標を継続して見ていく必要があるでしょう。
今後の展望予想
来週はJOLTS求人件数と政策金利の発表があります。
現在の予想では25bpの利下げの予想となっており、焦点は今後の利下げがどうなるかになります。
そのため利下げの発表だけでなくパウエル議長の発言にも注目する必要があります。
来週もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。
