こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:42.09→42.88(0.79、1.88%)
ドル円:151.128→150.616(▲0.512、▲0.34%)
TMFは一口当たり、42.09×151.128=6,361円、
42.88×150.616=6,458円、
損益6,458-6,361=97円/口(1.53%)
今週はTMFの値上がりと円高の影響で、97円/口の上昇となりました。

今週のTMFは上昇。
今週も経済指標の発表がなかったけど上昇…
逆に経済指標がないほうがTMFにはいいのか(錯乱)
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回))
今週の経済指標は、ありませんでした。
通常であればCPI、PPI、小売売上高、住宅着工件数の発表があったのですが、政府閉鎖の影響で延期してしまいました。
ただ、パウエル議長のハト派発言やトランプ大統領の「米中が貿易戦争状態」発言などを受けて多少上下したものの、比較的きれいな右肩上がりになりました。
今後の展望予想
来週はCPI、PMI、新築住宅販売件数の発表があります。
現在の予想では、CPIは強め、新築住宅販売件数は弱めと強弱入り混じる予想になっています。
この予想通りなら先週に続いて、物価上昇は引き続き継続するが、消費は弱いというスタグフレーションのような状態になる可能性があります。
スタグフレーションになれば、金利を上げれば消費が弱くなり、金利を下げれば物価上昇が続くことになり、かじ取りが非常に難しくなります。
今回だけの指標で確定するわけではないので引き続き経済指標を見ていく必要がありますが、スタグフレーションの可能性を視野に入れておく必要があるでしょう。
来週もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。
