今週(25/09/28)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:40.31→39.58(▲0.73、▲1.81%)

ドル円:147.958→149.472(1.514、1.02%)

TMFは一口当たり、40.31×147.958=5,964円、
39.58×149.472=5,916円、
損益5,916-5,964=▲48円/口(▲0.81%)

今週はTMFの値下がりと円安の影響で、48円/口の下落となりました。

トモ
トモ

今週のTMFは下落。
また35~40のレンジ相場に戻ってきてしまいましたか。
経済指標がチグハグなのが気になるけど、また苦しい時間が続きそうかな。

今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回))

PMI(製造業):52.0(52.2、53.0)
PMI(サービス):53.9(54.0、54.5)
PMI(総合):53.6(54.0、54.6)

新築住宅販売件数(年率換算件数):80.0万件(65.0万件、65.2万件)
新築住宅販売件数(前月比):20.5%(▲0.3%、▲0.6%)

耐久財受注(前月比):2.9%(▲0.3%、▲2.8%)
耐久財受注・輸送用機器除く(前月比):0.4%(0.0%、1.1%)

個人消費支出(PCE、前月比):0.6%(0.5%、0.5%)
個人消費支出(PCE、前年同月比):2.7%(2.7%、2.6%)
個人消費支出(PCEコア、前月比):0.2%(0.2%、0.3%)
個人消費支出(PCEコア、前年同月比):2.9%(2.9%、2.9%)

今週の経済指標は、全体的に消費が堅調であることを示しました。
ただし、耐久財受注はトランプ関税の影響による価格上昇の可能性もあるため、今回の耐久財受注だけで判断するのは早急でしょう。

ただ、短期的には消費が堅調であることからTMFには苦しい時期が続くことは覚悟する必要があるでしょう。

あとはクレジットカードやBNPL(Buy Now, Pay Later)の延滞率、また貯蓄率などを見て、この消費が継続可能かどうか継続して見ていく必要があるでしょう。

今後の展望予想

来週はJOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM製造業、非農業部門雇用者数、失業率、ISM非製造業の発表があります。

現在の予想では、全体的に雇用が弱い予想となっています。
この予想通りとなれば、今週の消費の堅調さとチグハグな結果となります。

今週の消費の堅調さが雇用の回復に反映されればよいですが、雇用が回復しなければ消費者は継続して消費することができず、景気後退する可能性があります。

もちろん来週の経済指標だけで判断することはできませんが、来週もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。

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