こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:37.20→37.37(+0.17、+0.46%)
ドル円:144.075→146.061(+1.986、+1.38%)
TMFは一口当たり、37.20×144.075=5,360円、
37.37×146.061=5,458円、損益5,458-5,360=98円/口(+1.83%)
今週はTMFの値上がりと円安の影響で、98円/口の上昇となりました。

今週のTMFは上昇。
最近は下値を切り上げながら上昇していていい感じ。
まぁ、また希望を打ち砕くように下落する可能性もあることだし、あまり楽観的にならないように気を引き締めなければ!
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
小売売上高(前月比):▲0.9%(▲0.7%、0.1%)
小売売上高(除自動車、前月比):▲0.3%(0.1%、0.1%)
住宅着工件数(年率換算件数):125.6万件(135.0万件、136.1万件)
住宅着工件数(前月比):▲9.8%(▲0.8%、1.6%)
政策金利:4.25-4.50%(4.25-4.50%、4.25-4.50%)
今週の経済指標は小売売上高、住宅着工件数ともに前回よりも悪化する結果となりました。
これは消費が軟調であることを示しているため、TMFには好材料となり、上昇しました。
しかし、パウエル議長のFOMC後の会見で、タカ派よりの発言をしたことでTMFは一時37を切るまで下落しました。
その後反発して何とか37.37まで上昇したことで一週間では微増という結果になりました。
ただ、財政赤字という大きな問題点が解消しない限り大きく上昇することは難しいので、まだまだ低空飛行が続く可能性が高いでしょう。
今後の展望予想
来週はPMI、新築住宅販売件数、耐久財受注、PCEの発表があります。
現在の予想では、強弱入り混じる予測になっており、方向性に乏しい結果になる可能性が高いと思われます。
ただ、24日にパウエル議長の発言があり、今までの発言の傾向からタカ派よりの発言になることが予測されるためTMFにとっては悪材料になる可能性があります。
また、トランプ大統領がイラン攻撃の可能性を示唆しており、そちらも内容によっては大きく動く可能性があります。
どちらにしても来週もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。