こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:40.61→39.54(▲1.07、▲2.63%)
ドル円:143.637→144.953(1.316、+0.92%)
TMFは一口当たり、40.61×143.637=5,833円、
39.54×144.953=5,731円、損益5,731-5,833=▲102円/口(▲1.75%)
今週はTMFの値下がりと円安の影響で、102円/口の下落となりました。

今週のTMFは下落…
最近のTMFは40を行ったり来たりで定位置感がありますね。
最近は不安定すぎて30切ることすら想定しないといけなくなりそう。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
JOLTS求人件数:719.2万件(748.0万件、756.8万件)
ADP雇用統計:6.2万人(11.5万人、15.5万人)
個人消費支出(PCE、前年同月比):2.3%(2.2%、2.5%)
個人消費支出(PCEコア、前月比):0.0%(0.1%、0.4%)
個人消費支出(PCEコア、前年同月比):2.6%(2.6%、2.8%)
ISM製造業景況指数:48.7(48.0、49.0)
非農業部門雇用者数:17.7万人(13.0万人、22.8万人)
失業率:4.2%(4.2%、4.2%)
今週の経済指標は雇用関係は弱め、個人消費は横ばい、製造業景況指数は予想よりは良かったものの50を下回る結果となりました。
数字だけを見ればTMFは上昇…と言いたいところですが、一週間でみるとTMFは下落。
ただ、雇用が弱い中でクレジットカードに頼っている消費者が高金利に耐えられるはずがないため、どこかのタイミングで金利は下げる必要があると思います。
問題はそのタイミングまでTMFをホールドできるかどうかになります。
TMFホルダーの皆様には強い握力を持って超えて頂ければと思います。
今後の展望予想
来週はISM非製造業景況指数とFOMCの政策金利の発表があります。
現在の予想では前回と同様の結果になると思われます。
あとはパウエル議長の発言次第で大きく動く可能性はありますが、恐らく
「金利は当面下げるフェーズにない」
という姿勢は崩さないと思われます。
報道ではトランプ大統領が金利を下げるように要求していますが、そこは忖度なしに政策金利維持を選択するでしょう。
ただ、まだまだ平時よりはボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。