こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:39.10→40.61(+1.51、+3.86%)
ドル円:142.108→143.637(1.529、+1.08%)
TMFは一口当たり、39.10×142.108=5,556円、
40.61×143.637=5,833円、損益5,833-5,556=+277円/口(+4.98%)
今週はTMFの値上がりと円安の影響で、277円/口の上昇となりました。

TMFは2週間連続で上昇。
とはいえ、やっと40を回復した程度でまだまだ低空飛行中…
最近は不透明感が強くて値動きが激しくて余計に疲れる…
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
PMI(製造業):50.7(49.0、50.2)
PMI(サービス):51.4(52.5、54.4)
PMI(総合):51.2(52.2、53.5)
新築住宅販売件数(年率換算件数):72.4万件(68.5万件、67.6万件)
新築住宅販売件数(前月比):7.4%(1.3%、1.8%)
耐久財受注(前月比):9.2%(2.0%、0.9%)
耐久財受注・輸送用機器除く(前月比):0.0%(0.3%、0.7%)
今週の経済指標は、PMI製造が50を上回るなど数字上は全体的に経済が堅調であるという結果になりました。
ただ先週も書きましたが、トランプ関税が不透明な中での駆け込み需要である可能性は頭の片隅に入れておく必要があるでしょう。
特に金額が大きくなる住宅や耐久財(特に輸送機器)はその影響は大きいため今後も継続して注視していきます。
今後の展望予想
来週はJOLTS求人件数、ADP雇用統計、PCE、ISM製造業景況指数、非農業部門雇用者数、失業率の発表があります。
現在の予想では雇用関係の指標が前回よりも悪化する予測になっており、TMFにとっては好材料になるでしょう。
また、トランプ関税も当初よりは小さくなる公算が大きくなりつつあるので、徐々に不確実性という意味では小さくなっていくと思います。
(対中国への関税も引き下げられる可能性もありそう。)
ただ、まだまだ平時よりはボラティリティが高いので上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。