こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:44.08→42.80(▲1.28、▲2.90%)
ドル円:149.291→149.815(+0.524、+0.35%)
TMFは一口当たり、44.08×149.291=6,581円、
42.80×149.815=6,412円、損益6,412-6,581=▲169円/口(▲2.56%)
今週はTMFの値下がりと円安の影響で、169円/口の下落となりました。

今週は3週ぶりの下落になりました。
最近は上昇したと思ったら次の週で同じくらい下がることが何度か続いている。
一喜一憂してはいけないとわかっているけど振り回されてるなぁ。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
PMI(製造業):49.8(51.8、52.7)
PMI(サービス):54.3(50.8、51.0)
PMI(総合):53.5(51.3、51.6)
新築住宅販売件数(年率換算件数):67.6万件(68.0万件、65.7万件)
新築住宅販売件数(前月比):1.8%(3.5%、▲10.5%)
耐久財受注(前月比):0.9%(▲1.0%、3.1%)
耐久財受注・輸送用機器除く(前月比):0.7%(0.2%、0.0%)
個人消費支出(PCE、前年同月比):2.5%(2.5%、2.5%)
個人消費支出(PCEコア、前月比):0.4%(0.3%、0.3%)
個人消費支出(PCEコア、前年同月比):2.8%(2.7%、2.6%)
今週の経済指標は強弱入り混じる結果になりました。
全体としては経済が堅調であることを示した結果が多かったため一週間では2%超の下落になりました。
ただ、先行指数であるPMIの製造業が50を切った点や、耐久財受注(輸送用機器除く)が関税強化前の駆け込み需要である可能性がある点など、今後の指標も継続して注視していく必要があります。
今後の展望予想
来週はISM製造業景況指数、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、非農業部門雇用者数、失業率の発表があります。
現在の予想では雇用関係の指標は堅調、ISM製造業は50を切るものの、ISM非製造業は堅調とTMFにとっては悪い展開になりそうです。
また、4月2日にトランプ大統領が自動車に25%の関税をかけると発言しており、こちらもTMFにとっては悪い展開になりそうです。
ただ、過去にはトランプ大統領が関税に関して急に方向転換することもあったため、直前までどうなるか注目する必要があります。
どちらにしても、今後も上下に大きく動く可能性がありますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。