こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:42.08→42.61(+0.53、+1.26%)
ドル円:152.282→149.226(▲3.06、▲2.01%)
TMFは一口当たり、42.08×152.282=6,408円、
42.61×149.226=6,359円、損益6,359-6,408=▲50円/口(▲0.77%)
今週はTMFの値上がりと円高の影響で、50円/口の下落となりました。

今週の下落で微量ながら2週連続の下落…
ただ、TMF単体では2025年に入ってから徐々に上昇している(ような気がする)ので2025年は期待したいですね。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
住宅着工件数(年率換算件数):136.6万件(139.0万件、149.9万件)
住宅着工件数(前月比):▲9.8%(▲7.3%、15.8%)
PMI(製造業):51.6(51.5、51.2)
PMI(サービス):49.7(53.0、52.9)
PMI(総合):50.4(53.2、52.7)
今週の上記経済指標は全体的に予想より悪かったことで、経済が弱いことを示しており、金利は下落、TMFは上昇しました。
特にPMI(サービス)は2023年2月以来50を下回る結果になり、今まで経済をけん引してきたサービスに陰りを見せる結果になりました。今後のPMI(サービス)に注目する必要がありそうです。
ただ、週の前半でトランプ大統領が自動車などに25%の関税をかけるとの報道がされたことでインフレ再燃が懸念されてTMFが下落していたので、1週間ではトントンになりました。
また、日銀が金利の上昇を示唆してことで大きく円高が進みました。そのため、為替を含めた値動きだと先週比50円/口の下落となりました。
今後の展望予想
来週は新築住宅販売件数、耐久財受注、PCEの発表があります。
新築住宅販売件数は金利が予想よりも下がらないことから、住宅ローンの金利も高止まりして、前回よりも弱い結果になる可能性があります。
また、PCEはコア(前月比)が前回よりも上昇、それ以外は下落の予想になっており、まちまちの結果になりそうです。
ただ、下落といっても上昇率が下落しているだけなので、前年同月比では上昇しているということは注意する必要がありそうです。
どちらにしても大きく動く可能性がありますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。