今週(24/12/1)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:47.39→49.79(+2.40、+5.06%)

ドル円:154.077→149.707(▲4.370、▲2.84%)

TMFは一口当たり、47.39×154.077=7,302円、
49.79×149.707=7,454円、損益7,454-7,302=+152円/口(+2.08%)

今週はTMFの値上がりと円高の影響で、152円/口の上昇となりました。

今週は25日にアメリカの次期財務長官にベッセント氏指名の影響で金利が大きく動きTMFは急上昇しました。

先週の終値44.69からだと11%以上上昇したことになります。

トモ
トモ

久しぶりの急上昇で良い気分です。今後も少しずつで良いから上昇し続けて欲しいですね。

ちなみに今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)

新築住宅販売件数(年率換算件数):61.0万件(72.5万件、73.8万件)
新築住宅販売件数(前月比):▲17.3%(▲1.8%、4.1%)

個人消費支出(PCE、前年同月比):2.3%(2.3%、2.1%)
個人消費支出(PCEコア、前月比):0.3%(0.3%、0.3%)
個人消費支出(PCEコア、前年同月比):2.8%(2.8%、2.7%)

PCEはどの指標も予想とぴったり一致してサプライズはありませんでした。

ただ、新築住宅販売件数は予想よりもかなり悪い結果になりました。

先週も書きましたが、
新築住宅販売件数が減っていく

需要がない、または需要があっても金利が下がる可能性があるから買い控える

みんな買ってくれないので安くする

安くなっていくのでもう少し待ってから買おうと考える

デフレになり、利益も減る

もちろんこうなるとは限りませんし、新築住宅販売件数だけで判断はできません。
ただ、新築住宅や車などは景気が悪くなってくると真っ先に悪くなる指標なので、新築住宅や耐久財受注は引き続き見ていく必要があります。

トモ
トモ

TMFホルダーとしては金利が下がってくれた方がTMFは値上がりするので、このシナリオで動いてくれることを祈っています!

今後の展望予想

来週はISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数、非農業部門雇用者数、失業率の発表があります。

その中でも非農業部門雇用者数と失業率は雇用の状態を表す指標なので、金利に直接影響します。

特に失業率は一度上昇し始めると加速度的に上昇する傾向があるので、ソフトランディングするには上昇していかないか注目していく必要があります。

引用:FRED

今後もボラティリティの高い時期が続きますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。

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