今週(24/10/27)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:49.15→47.63(▲1.52、▲3.09%)

ドル円:149.443→152.235(+2.792、+1.87%)

TMFは一口当たり、49.15×149.443=7,345円、
47.63×152.235=7,251円、損益7,345-7,251=▲94円/口(▲1.28%)

今週はTMFの値下がりと円安の影響で、▲94円/口の下落結果になりました。

ドル円は9月中旬に140円前半まで円高に振れましたが、そこからジリジリと円安になってきて150円台まできてしまいました。

これはアメリカの経済が順調で、織り込んでいた利下げ予想が弱くなってきたのと、日銀の利上げ予想が強くなってきたのが理由と考えられます。

それでも短期的には円高方向にいくと考えているので、あまり気にしていません。

トモ
トモ

ちなみに超長期(20〜30年くらい)的には150円よりも円安になると考えています。

今週は、個人的に注目していた耐久財受注の発表がありました。結果としては全体で前月比▲0.8%(予想▲1.0%)、輸送機器除く前月比+0.4%(予想▲0.1%)でした。

輸送機器の受注に大きく左右される全体の数値は悪かったものの、輸送機器を除いた数値は予想よりも良い結果になりました。

この結果をうけて、TMFは大幅下落になりましたが、個人的には今回の耐久財受注の結果はあまり良い結果とは考えていません。

というのも、この耐久財受注はインフレ分を考慮されていないので+0.4%というのも、ただ物価上昇分だけ増えているように見えるからです。

ただし、極端に悪い数字でもなかったので継続して様々な指標を見ていく必要があります。

今後の展望予想

来週はADP雇用統計やPCE、失業率など重要な指標の発表が目白押しとなっています。

選挙直前ということもあるので100%信用は出来ませんが、TMFには大きく影響してくるので注目しています。

今週もジェットコースターのようなボラティリティの高い1週間となりました。今後も大統領選の前後ということもあって、さらにボラティリティが高くなるかもしれません。

皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。

タイトルとURLをコピーしました