こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:49.38→50.58(+1.20、+2.43%)
ドル円:149.023→149.447(+0.424、0.285%)
TMFは一口当たり、49.38×149.023=7,359円、
50.58×149.447=7,559円、損益7,559-7,359=+200円/口(+2.72%)
今週はTMFの値上がりと円安の影響で、+200円/口と上昇の結果になりました。
今週は、小売売上高の発表がありました。結果としては全体、除自動車ともに予想よりも上昇する結果となりました。
ただし、先週も危惧していた物価上昇分を加味すると、トントンなので個人的にはあまりよくない傾向が続いていると感じています。先週分は以下からご覧になれます。
この結果をうけて、TMFは下がりましたが、15日の製造業景気指数や16日の輸入物価指数等が悪かったことから1週間全体では上昇の結果となりました。
今後の展望予想
来週は特に大きな指標の発表はありませんが、個人的に耐久財受注に注目しています。
耐久財受注に注目している理由は、景気が悪くなってきたときにどこから節約するかというと、自動車や家具などの耐久財から支出を抑えようとするからです。

もちろん100%ではありませんが、前年同月比がマイナスになると、景気後退(グレーの部分)になっていることがわかります。
現在のアメリカの金利が高すぎて買っていない可能性もあるので一概には言えませんが、景気後退に入るかの指標の一つとして注目していきます。
今週は指標が強弱入り混じって、ボラティリティの高い1週間となりました。今後も大統領選の前後ということもあって、さらにボラティリティが高くなるかもしれません。
ご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。