今週(24/10/13)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:52.69→50.50(▲2.19、▲4.16%)

ドル円:148.706→149.080(+0.374、0.25%)

TMFは一口当たり、52.69×148.706=7,835円、
50.5×149.08=7,529円、損益7,529-7,835=▲307円/口(▲3.92%)

今週はTMFの値下がりと円安の影響で、▲307円/口と減少の結果になりました。

今週は、消費者物価指数のCPIの発表がありました。

結果としては、予想よりもCPIが高い結果になりました。

それを受けて、市場ではソフトランディングやノーランディングの予想が増えてきています。

それに伴って債券価格は下落し、これで4週連続の下落となり、TMFホルダーとしては握力が試される展開になってきています。

なお、今回のCPIも予想よりは高かったとはいえ、結果だけを見れば前月比や前年同月比ではほぼ横ばい(前年同月比のコアは0.1%増加)でした。

ブログ主(TMFホルダー)が恐れるインフレの再燃の兆候は見られないのでTMFは継続していきます。

皆さんも、たった1回(しかも大統領選直前)のCPIを見ただけで今後の傾向を見ることは不可能なので、今後も様々な経済指標を見ていく必要があると思います。

トモ
トモ

今後もTMFが下落していくようなら買い増しも検討しています。

今後の展望予想

来週は小売売上高の発表があります。

小売売上高は個人の消費の動向がわかる指標になりますので、かなり大事な指標です。

市場予想では、全体では微増、除自動車では横ばいの予想となっています。

ちなみにこの小売売上高は物価上昇分は含んでいません。

例:先月100円(原価50円)の物が1個売れた
  →売上100円(利益:50円)

  今月物価高の影響で120円(原価70円)に値上げして1個売れた
  →売上120円(利益:50円)

先月と今月は同じく利益が50円だが、売上は100円から120円に増えています。

このように物価上昇分の売上高が増えているからといって、必ずしも企業がもうかっているわけではないということです。

その点も加味すると、小売売上高の上昇は物価上昇分の可能性もあるということです。

皆さんもデータをそのまま見るのではなく、考えながらデータを見るようにしていきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想(願望)でした。

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