こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:63.14→59.80(▲3.34、▲5.29%)
ドル円:140.691→143.851(+3.179、+2.26%)
TMFは一口当たり、63.14×140.691=8,883円、
59.8×143.851=8,602円、損益8,602-8,883=▲281円/口
今週は先週とは逆にTMFの値下がりと円安と相殺されて、▲281円/口と減少の結果になりました。
この後書きますが、今週のFOMCで利下げが見込まれていたので値上がりすると思ったのですが、逆にTMFは値下がりしてしまいました。

利下げが織り込まれているとはいえ、まさか下がるとは…
自分には短期投資のセンスがないことを再確認できました。
さて、今週はFOMC(連邦公開市場委員会)がありました。
結果でいえば、25bpではなく50bpの利下げとなりました。
先週の予想では25bpが市場予想の半数以上を占めていたのですが、FOMC直前に50bpの利下げが予想の半数を超える事態となりました。
なぜ直前になって50bpの利下げを織り込むようになったかは不明ですが、どこからかFRBの情報が漏れた(わざと漏らした?)のではないかと考えられます。
もし仮に市場予想が25bpのままで、実際の利下げが50bpだった場合、市場の値動きの幅(ボラティリティ)がかなり大きくなることが想定されます。(実際の経済や雇用は思ったより悪いのではないかとみんなが考えるようになるため)
そのため、あらかじめ50bp利下げの噂?を流して市場に心の準備をさせたのではないと考えました。
もちろんこれはブログ主の妄想で、実際には違うのかもしれません。
ただ、今回はタイミングが合っていたのも何かあるのではないかと考えてしまいます。
今後の展望予想
今週のFOMCで利下げしたことにより、これからは利下げ局面に入っていくと思います。(インフレが再燃しない限り)
これから利下げが続けば、TMFとしては価格が上昇する方向に動くので、個人的にはうれしい展開になりそうです。
現状では、年内にFOMCが2回行われるうち、25bpの利下げが2回、計50bpの利下げが予想されています。
ただし、あくまで現状の予測であり、一週間後には違う予想になっていることもあり得ます。
ちなみにブログ主個人としては、経済も雇用も弱ってきていると思っているので、大統領選挙以降に何か(大企業の倒産や失業率の急上昇など)をトリガーにして景気後退に入っていくと思います。
そうなれば、TMFは爆益、積み立てているオルカンは暴落でバーゲンセールで買える、と良いことづくめで言うことなしです。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想(願望)でした。