今週(25/10/26)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:42.88→43.14(0.26、0.61%)

ドル円:150.616→152.868(2.252、1.50%)

TMFは一口当たり、42.88×150.616=6,458円、
43.14×152.868=6,595円、
損益6,595-6,458=137円/口(2.12%)

今週はTMFの値上がりと円安の影響で、137円/口の上昇となりました。

トモ
トモ

今週のTMFは上昇。
これで4週連続の上昇!
ただTMFが上昇してくれるのはうれしいけど、円安がひどいなぁ…
投資してる分にはいいけど、日本で生活するには厳しいなぁ…

今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回))

消費者物価指数(CPI、前月比):0.3%(0.4%、0.4%)
消費者物価指数(CPI、前年同月比):3.0%(3.1%、2.9%)
消費者物価指数(CPIコア、前月比):0.2%(0.3%、0.3%)
消費者物価指数(CPIコア、前年同月比):3.0%(3.1%、3.1%)

PMI(製造業):52.2(52.0、52.0)
PMI(サービス):55.2(53.5、53.9)
PMI(総合):54.8(53.5、53.6)

今週の経済指標は、CPIは予想より下振れ、PMIは予想より上振れと強弱入り混じる結果になりました。
ただ、絶対値としてはいまだに物価は上昇しており、景気(PMI)も強いことからTMFには悪材料になるはずでした。

しかし短期金利が下落してきている点や低所得者の消費が弱くなっている点(低所得者向けのローン会社のトライカラーやプライマレンドの破産)が懸念されたことで、TMFは上昇しました。

また、高市氏が総理大臣に就任したことで金融緩和が期待されて円安が進みました。

今後の展望予想

来週はPCEと政策金利の発表があります。

現在の予想では、PCE(前月比)は弱め、政策金利は0.25%の利下げの予想になっています。
予想通りになれば、消費が弱く、金利も下落とTMFには追い風になります。

最近のTMFは調子が良くて来週も上昇する可能性はありますが、円安の影響も大きくトランプ大統領や高市総理の発言一つで大きく円高に振れる可能性もあります。

来週もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。

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