こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:36.18→37.20(+1.02、+2.82%)
ドル円:144.813→144.075(▲0.738、▲0.51%)
TMFは一口当たり、36.18×144.813=5,239円、
37.20×144.075=5,360円、損益5,360-5,239=121円/口(+2.31%)
今週はTMFの値上がりと円高の影響で、121円/口の上昇となりました。

今週のTMFは上昇。
ここ最近は悪材料が出尽くした感じで今週も上昇したけど、下落原因の財政難が解決しない限り低空飛行が続くんだろうなぁ…
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
消費者物価指数(CPI、前月比):0.1%(0.2%、0.2%)
消費者物価指数(CPI、前年同月比):2.4%(2.4%、2.3%)
消費者物価指数(CPIコア、前月比):0.1%(0.3%、0.2%)
消費者物価指数(CPIコア、前年同月比):2.8%(2.9%、2.8%)
卸売物価指数(PPI、前月比):0.1%(0.2%、▲0.5%)
卸売物価指数(PPI、前年同月比):2.6%(2.6%、2.4%)
卸売物価指数(PPIコア、前月比):0.1%(0.3%、▲0.4%)
卸売物価指数(PPIコア、前年同月比):3.0%(3.1%、3.1%)
今週の経済指標はCPI、PPIともに予想通りまたは予想より下振れする結果となりました。
その結果を受けてTMFは上昇、一週間を通して見ても大きな悪材料が出なかったため比較的きれいな右肩上がりになりました。
ただ、CPIとPPIの前年同月比が前回と比べたときに上昇している点は多少気になります。
今後も継続してみていく必要があるでしょう。
今後の展望予想
来週は小売売上高、住宅着工件数、そして政策金利の発表があります。
現在の予想では、全体的に前回と同じか、もしくは経済が減速する方向の予想となっています。
経済指標が予想通りならTMFにとっては好材料ですが、パウエル議長やトランプ大統領の発言内容によっては上下に大きく可能性があります。
特にFRBの次期議長を巡る報道は今後のアメリカの金利を左右する上で重要になってくるので大きな振れ幅になることが予想されます。
今後もボラティリティが高く上下に大きく動く可能性があります。皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。