こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:47.18→38.31(▲8.87、▲18.80%)
ドル円:146.904→143.437(▲3.467、▲2.36%)
TMFは一口当たり、47.18×146.904=6,931円、
38.31×143.437=5,495円、損益5,495-6,931=▲1,436円/口(▲20.72%)
今週はTMFの値下がりと円高の影響で、1,436円/口の下落となりました。

今週は大幅下落…
先週の上昇から多少の下落は覚悟していたけど、ここまでの急落は想定外…
久しぶりに3倍のレバレッジの威力を実感しました。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
消費者物価指数(CPI、前月比):▲0.1%(0.1%、0.2%)
消費者物価指数(CPI、前年同月比):2.4%(2.6%、2.8%)
消費者物価指数(CPIコア、前月比):0.1%(0.3%、0.2%)
消費者物価指数(CPIコア、前年同月比):2.8%(3.0%、3.1%)
卸売物価指数(PPI、前月比):▲0.4%(0.2%、0.0%)
卸売物価指数(PPI、前年同月比):2.7%(3.3%、3.2%)
卸売物価指数(PPIコア、前月比):▲0.1%(0.3%、▲0.1%)
卸売物価指数(PPIコア、前年同月比):3.3%(3.6%、3.4%)
今週の経済指標はCPI、PPIともに予想よりも下振れたことでTMFは上昇…
するはずだったのですが、トランプ大統領の関税に関する発言でTMFは大幅下落。
その中でも中国とは貿易戦争のような形になってしまったことで、アメリカ国内では短期的には物価上昇する可能性があり、TMFにとっては懸念材料となります。
その他の国でも90日間の延期が決まりましたが、取り消しになったわけではないので、あまり楽観的にならないほうが良いでしょう。
今後の展望予想
来週は小売売上高と住宅着工件数の発表があります。
現在の予想では住宅着工件数は減少となっており、TMFにとっては好材料になります。
また、小売売上高は上昇の予想となっていますが、これは関税強化前の駆け込み需要の可能性もあります。
そのため今回の指標だけでは経済が堅調かどうか判断できない点に注意する必要があります。
アメリカの相互関税に関してもトランプ大統領の発言ひとつで上下に大きく動く可能性がありますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。