こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:43.45→43.38(▲0.07、▲0.16%)
ドル円:148.033→148.618(+0.59、+0.40%)
TMFは一口当たり、43.45×148.033=6,432円、
43.38×148.618=6,447円、損益6,447-6,432=+15円/口(+0.23%)
今週はTMFの値下がりと円安の影響で、15円/口の上昇となりました。

今週はTMFの値下がりが円安で相殺されて微増…
とはいえ、TMFはレバレッジ商品なのでヨコヨコされると逓減してしまうから、あまり良いとは言えませんね。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
JOLTS求人件数:774.0万件(763.0万件、760.0万件)
消費者物価指数(CPI、前月比):0.2%(0.3%、0.5%)
消費者物価指数(CPI、前年同月比):2.8%(2.9%、3.0%)
消費者物価指数(CPIコア、前月比):0.2%(0.3%、0.4%)
消費者物価指数(CPIコア、前年同月比):3.1%(3.2%、3.3%)
卸売物価指数(PPI、前月比):0.0%(0.3%、0.4%)
卸売物価指数(PPI、前年同月比):3.2%(3.3%、3.5%)
卸売物価指数(PPIコア、前月比):▲0.1%(0.3%、0.3%)
卸売物価指数(PPIコア、前年同月比):3.4%(3.5%、3.6%)
今週の指標はJOLTS求人件数が予想よりも強かったものの、消費者物価指数と卸売物価指数は予想よりも悪化してしまいました。
上記の結果を受けて、TMFは上下に動き一週間ではヨコヨコして微減となりました。
ただ、一般的に物価は消費者(CPI)よりも卸売(PPI)の方が先行して動くので、今後のCPIもさらに悪化する可能性があり、注意していく必要があります。
今後の展望予想
来週は小売売上高、住宅着工件数、中古住宅販売件数、そしてFOMCの政策金利の発表があります。
来週の指標の予測では全体的に経済が堅調であることを示しているので、予想通りならTMFにとっては悪材料になります。
また、政策金利も据え置きになる予想になっており、こちらもTMFにとっては悪材料になります。
最近はトランプ大統領の関税に関する発言も過激になりつつあり、上下に大きく動く可能性がありますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。