こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:46.59→43.45(▲3.14、▲6.74%)
ドル円:150.609→148.033(▲2.58、▲1.71%)
TMFは一口当たり、46.59×150.609=7,017円、
43.45×148.033=6,432円、損益6,432-7,017=▲585円/口(▲8.34%)
今週はTMFの値下がりと円高の影響で、585円/口の下落となりました。

今週は先週の上昇分を打ち消すほどの大幅下落。
多少の調整は覚悟してたけど、これほどの下落は想像以上ですね。
今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)
ISM製造業景況指数:50.3(50.5、50.9)
ISM非製造業景況指数:53.5(52.6、52.8)
ADP雇用統計:7.7万人(14.0万人、18.3万人)
非農業部門雇用者数:15.1万人(16.0万人、14.3万人)
失業率:4.1%(4.0%、4.0%)
今週の指標はISM非製造業景況指数が予想よりも良かったが、その他は全体的に予想より悪く発表直後はTMFは上昇していました。
ただ、その後のトランプ大統領の関税強化の発言や、FRBパウエル議長の ”経済は問題ない” 発言で金利が上昇したため一週間でみるとTMFは下落しました。
また、為替もトランプ大統領が現在の円安をけん制したことで、円高が進んでしまいました。
これで円高とTMFの値下がりとダブルパンチになってしまいました。
今後の展望予想
来週はJOLTS求人件数とCPI、PPIの発表があります。
JOLTS求人件数は予想通りなら前回よりも堅調になるためTMFにとっては悪材料になります。
CPIとPPIは予想通りなら前回からは下落するためインフレ再燃の懸念が後退するので短期的にはTMFにとっては好材料になります。
ただ、トランプ関税が今後どうなるのか先行きが不透明なので金利は不安定になる可能性もあります。
どちらにしても上下に大きく動く可能性がありますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。