今週(25/01/26)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:39.78→39.35(▲0.43、▲1.08%)

ドル円:156.259→155.948(▲0.31、▲0.20%)

TMFは一口当たり、39.78×156.259=6,216円、
39.35×155.948=6,137円、損益6,137-6,216=▲79円/口(▲1.28%)

今週はTMFの値下がりと円高の影響で、79円/口の下落となりました。

トモ
トモ

TMFは19円/口の微減…
先週久しぶりに上昇しましたが、今週は下落してしまいました。
まぁ大幅下落しなかっただけ良しとしますか。

今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)

PMI(製造):50.1(49.7、49.4)
PMI(サービス):52.8(56.5、56.8)
PMI(総合):52.4(55.6、55.4)

今週初めはトランプ大統領が就任式で関税に関して大きな発言をしなかったことから、想像よりも関税の強化は行われないとの観測からTMFは上昇し、1月4日ぶりに40まで回復しました。
ただ、23日に行われたダボス会議でトランプ大統領が関税強化を示唆したことでTMFは一時38.5まで下落しました。

その後のPMIでは製造、サービス、総合すべてが50を上回ったものの、製造業以外は予想よりも悪かったため景気後退懸念が上昇してTMFは上昇。
しかし23日の下落を取り戻すことができず、1週間では微減の結果となりました。

今後の展望予想

来週は新築住宅着工件数、GDP、PCE、そしてFOMCの政策金利の発表があります。
全体的に前回と同じか悪い予想になっているので、予想通りなら発表直後はあまり動かないと思いますが、長期的には景気後退の可能性があるのでTMFにとっては良い傾向といえます。

ただし、予想よりも良い結果となれば、前回よりも悪い結果であってもTMFにとっては悪い展開となります。

さらに、ここから数週間はトランプ大統領の発言一つでも大きく上下に動くのでボラティリティが高くなる可能性があります。
皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。

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