今週(25/01/19)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:37.37→39.39(+2.02、+5.41%)

ドル円:157.692→156.259(▲1.43、▲0.91%)

TMFは一口当たり、37.37×157.692=5,893円、
39.39×156.259=6,155円、損益6,155-5,893=+262円/口(+4.45%)

今週はTMFの値上がりと円高の影響で、262円/口の上昇となりました。

トモ
トモ

TMFは6週ぶりの上昇!
このまま上昇してくれれば良いのですが、あまり楽観はできないですね。

今週の経済指標は以下の通り。
今回(予想、前回)

消費者物価指数(CPI、前月比):0.4%(0.3%、0.3%)
消費者物価指数(CPI、前年同月比):2.9%(2.9%、2.7%)
消費者物価指数(CPIコア、前月比):0.2%(0.2%、0.3%)
消費者物価指数(CPIコア、前年同月比):3.2%(3.3%、3.3%)

小売売上高(前月比):0.4%(0.6%、0.7%)
小売売上高(除自動車、前月比):0.4%(0.4%、0.2%)

住宅着工件数(年率換算件数):149.9万件(132.5万件、128.9万件)
住宅着工件数(前月比):15.8%(2.9%、▲1.8%)

上記の指標の内CPIは概ね予想通りだったことからインフレが鈍化していくことが予想されました。そのため金利が下落して、TMFは上昇しました。
ただ、CPIの前月比と前年同月比は前回からは上昇しており、インフレが鈍化していくかは今後の指標を継続して注目していく必要がありそうです。

また、小売売上高も物価上昇率(CPI)が0.4%であることを考えると、ほとんど変化しておらず、経済が好調とは言いづらい状況です。

ただ、住宅着工件数は前月からは大きく上昇しており、全体としては強弱入り混じる指標となりました。

今後の展望予想

来週はPMIの発表、そしてトランプ大統領の就任式があります。

トランプ大統領の発言内容によっては上下ともに大きく動く可能性があります。
特にTMFにとっては関税の強化に関しては金利が大きく影響するので注目しています。

トモ
トモ

個人的な予想では関税強化で金利は上昇、安い商品が入ってこないので必然的に物価は上昇、というシナリオも想定しています。
TMFにとっては最悪のシナリオですが…

来週は特にボラティリティが高くなる可能性がありますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。

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