こんにちは、トモです。
今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。
今週の値動き
今週のTMFの値動き:48.14→48.16(+0.03、+0.06%)
ドル円:152.163→152.568(+0.405、+0.27%)
TMFは一口当たり、48.14×152.163=7,325円、
48.17×152.568=7,349円、損益7,349-7,325=+24円/口(+0.33%)
今週はTMFの値上がりと円安の影響で、+24円/口の上昇となりました。
1週間でみるとあまり変わっていないように見えますが、大統領の結果が出るまでは49付近まで上昇し、トランプ氏の当選が確実になると44付近まで下落。
その後のFOMCで25bpの利下げが発表されると少しづつ上昇というジェットコースターの一週間を過ごして、最終的にはほとんど変化しませんでした。

1日で10%弱の下落は見ていて気持ちのいいものではありませんね。
先週の段階では下落を予想していましたが、予測通り下落したものの、すぐに戻ってくるとは思いませんでした。
あらためて短期売買のセンスがないことを再確認しました。
このTMFも1~2年程度で倍くらいになればいいと思って買っているので、一喜一憂せずにしっかりホールドしていきたいと思います。
今後の展望予想
来週はCPIと小売売上高の発表があります。
CPIも小売売上高も前回とほとんど変わらない予想になっているので、予想から大きく外れない限りTMFはほとんど動かないでしょう。
それよりも、今後出てくるトランプさんのニュースの方がTMFの値動きに大きく影響すると思います。
これは経済を活性化させるための経済政策をトランプ大統領がとる可能性があるためです。
そうなると消費の活性化→インフレの再燃→政策金利の維持、または上昇→TMF下落
のシナリオが濃厚になり、TMFホルダーとしては苦しい時期に入る可能性があります。
個人的には景気後退は先延ばしにできても、回避はできないと考えているので、長期的に見れば金利は下がる方向に動き、最終的には0金利近くになると予想しています。
ただし、短期的にはTMFが下落して最安値38.8を割り込む可能性もあります。

インフレが再燃してTMFが40を割り込んできたら買い増しも検討したいですね。
どちらにしても、今後もボラティリティの高い時期が続きますので、皆さんもご自分に合ったポートフォリオで投資を継続していきましょう。
以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想でした。