今週(24/10/06)のTMFと今後の展望予想

TMF

こんにちは、トモです。

今週のTMFについて、今週の値動きと今後の展望予想を書いていきます。

今週の値動き

今週のTMFの値動き:58.66→53.64(▲5.03、▲8.57%)

ドル円:142.046→148.656(+6.610、4.65%)

TMFは一口当たり、58.66×142.046=8,332円、
53.64×148.656=7,974円、損益7,974-8,322=▲359円/口

今週はTMFの値下がりと円安の影響で、▲359円/口と減少の結果になりました。

今週は失業率と非農業部門雇用者数の発表がありました。

結果としては、失業率が4.1%(前回4.2%)、非農業部門雇用者数が25.4万人(前回:14.2万人)で、雇用はまだまだ力強い結果となりました。

これを受けて債券市場では、景気が底堅く、金利はそこまで下がらないのではないかとの憶測から、TMFが下落する事態となりました。

ただ、個人的には、最近の雇用統計は後から下方修正することが多く、あまり速報値に関しては信用していません。

来月には大統領選挙も控えており、あまり都合の悪い数値を出せないのではないかと考えてしまうほどです。

というわけで、個人的には景気後退に伴う金利の下落を信じて、小額ですが買い増ししました。

大統領選挙前にもう一度雇用統計があるので、もしまた大幅な下落があれば買い増しも検討しています。

トモ
トモ

皆さんは自分のリスク許容度に合った投資をしましょう。

今後の展望予想

来週は消費者物価指数のCPIの発表があります。

現在のところCPIは微減の予想となっています。

段々とCPIが目標の2%に近づいてきました。
このまま2%前後を維持できるのか注目してみていきましょう。

今週の雇用統計が力強かったこともあったので、そこまで消費が落ち込まずにCPIが横ばいになる可能性も十分にあると思います。

大統領選の前後は特にボラティリティが高くなっていきますので、皆さんは自分のリスク許容度に合った投資をしていきましょう。

以上、今週のTMFとブログ主の個人的予想(願望)でした。

タイトルとURLをコピーしました